JALの飛行機の種類(ボーイング編)/JAL

飛行機
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こんにちは、たかみーです!

以前、ANAの飛行機の種類を紹介しましたが、今度はJALの飛行機について書いていこうと思います!

僕がANAユーザーなのでどうしてもANAメインになってしまうのですが、JALファンの方やその時々で利用する航空会社が違う方もいるかと思うので、少しでも多くの方のお役に立てるようにANA以外の航空会社にも触れていけたらと思っています。

※ANAのボーイングの機種についてはこちら
まとめ:ANAの飛行機の種類(ボーイング編)
B737:ローカル線を支える小型機「ボーイング737」
B767:ANAを40年以上も支える中型機「ボーイング767」
B777:長距離路線を支えてきた大迫力の大型機「ボーイング777」
B787:ANAが開発に携わり最先端技術を盛り込んだ準国産「ボーイング787」

ということで今回はまずJALが所有する機種の中でボーイング社についてまとめていきます!(ANAと同じく機種ごとの記事も今後書いていきます)

現在JALではボーイング社の機体はB737、B767、B777、B787の4種類を所有していて、今のところANAと同じ機種を運航しています。

B737

こちらはB737で国内のローカル線をメインに運航されていて、国際線においても中国や韓国などの一部のアジア路線でも運航されています。

現在運航されているのはB737-800型機ですが、JALは2023年にB737-800の後継機となるボーイングの新モデル「B737-8型機」(B737 MAXシリーズ)の購入契約をし、2026年からB737-8の導入開始を目指しているそうなので、2026年以降少しずつB737-8に置き換わっていくかと思います。

ただ、現在JALが所有しているB737-800はリース含めて62機ありますが、今回のB737-8の発注は21機なので、すべて置き換えるわけではなさそうです。

ちなみにJALがボーイングの新モデルを発注するのは18年ぶりとなります。

航空券を予約する際に便ごとでどの機材を使用するのかがわかる機材表記ですが、B737は国内線・国際線ともに「738」と「73H」になります。

B767

こちらはB767になります。

B767も国内線はB737と同じくローカル線をメインに運航されていて、国際線はアジア路線を中心にハワイやグアムなどの北米・オセアニア路線でも運航されています。

JALは2024年3月と7月にB767の後継機としてエアバス社のA321 neoの購入を決定し、2028年から導入開始する予定とのことなので、B737-800のように少しずつ置き換わってB767の数が少なくなっていくかと思います。

機材表記は国内線・国際線ともに「763」になります。

B777

こちらはB777になります。

基本的に国際線で運航されていますが、国内線でも羽田-新千歳・伊丹・福岡・那覇の幹線で運航されることがあります。

ANAではB777-200型機とB777-300型機の2種類運航されていますが、JALでは2023年11月12日をもってB777-200の国内線定期便が終了してすべての機材が退役したので、現在はB777-300のみとなっています。

ただ、B777-300の後継機となるエアバス社のA350-1000の導入に伴いB777-300も退役が始まっていて、2026年頃にすべて退役して置き換わる予定となっています。

機材表記は「773」となります。

B787

最後にこちらがB787になります。

B777と同じく国際線メインで運航されていますが、羽田-新千歳・伊丹・福岡の幹線の他、中部や石垣などの国内線でも運航されています。

国際線ではB787-8とB787-9が運航されていて、国内線ではB787-8が運航されています。

機材表記はB787-8が国内線・国際線ともに「788」で、国際線のみのB787-9は「789」となります。

以上、簡単にですがJALが所有するボーイングの種類についてでした。

次回から機種ごとにそれぞれ記事を書いて特徴などを紹介していきます。

機材表記については、JALの公式HPにある機種一覧のリンクを貼っておきますので、参考にしていただけたらと思います。

【JAL機種一覧】
国内線機内座席配置国際線 機内座席配置

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