2025.1.12 ANA搭乗記(B737)/羽田➡︎富山

飛行機
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こんにちは、たかみーです!

先日の3連休中に2025年初フライトで富山まで行ったので、その際の搭乗記を書いていこうと思います!

今の時期は氷見の寒ぶりが旬なのでぶりしゃぶを食べに行きたかったのと、雪をかぶった雄大な立山連峰(北アルプス)を撮影したくて、2025年初旅行・初フライトは富山にしました。

ちなみに後日、職場の同僚から3連休はどこか行ったのか聞かれたので、富山に行ったことを伝えたら「なぜまた富山?」と聞かれ、理由も伝えたら「渋い!」って言われました笑

ということで、1月12日〜1月13日の1泊2日で行ったのですが、帰りは夜の便が高いチケットしか残ってなかったので帰りは新幹線にしました!

なので今回の旅行の搭乗記は片道になります。

10時5分発のNH315便だったので、羽田空港で朝ご飯食べながらゆっくり過ごそうと思い8時過ぎには空港に行きました。

空港に着いたらまずは第2ターミナルのB1Fにあるマクドナルドで朝マック!

朝マックって人生で1〜2回しかしたことないので、前回はいつだったか記憶がないくらい久しぶりでしたね。

朝からガッツリいけちゃうタイプなので朝マックの量は物足りなかったです笑

いつも通りダブルチーズバーガーのセットにすればよかった…笑

朝マックの後は一瞬だけ展望デッキに行って天気がどんな感じか確認しに行きました。

ミラーレスを持って来てたので天気が良ければ飛行機の写真を撮ろうと思いましたが、ガッツリ曇ってたのでやめました…笑

そして展望デッキに寄った後すぐに出発ロビーに降りて荷物を預けに行きました。

3連休の中日でしたがマックも空港も朝からかなり人がいましたね。

この「Haneda Nice Day」は少し前から展示されてるのですが、結構好きなんですよね〜

BAGGAGE DROP(自動手荷物預け機)でキャリーケースを預けたらリニューアルされたプレミアムチェックインからクリーンエリアに入りました!

リニューアル前はパソコンなどもすべてバッグから取り出さないといけない古いタイプの検査だったのですが、リニューアルされてから通常の保安検査場と同じくバッグに入れっぱなしでトレーも1つにまとめて検査できるようになってました!

あと、レーンが2ヶ所に増えていたので、以前よりもスムーズでめっちゃ楽で早くなりましたね。

検査が終わったらANAラウンジでしばらくゆっくり過ごしていました。

ラウンジもやっぱり人が多かったです…!

今回はサテライトからの出発でサテライトまでのバス移動で通常より時間がかかるので、40分くらい前にはサテライトへ向かいました。

昨年11月の熊本へ行ったときもサテライトからの出発でしたが、その際は30分前に向かったらサテライトが大混雑でバスに乗れるまで10分くらい待って搭乗締切の10分前に間に合わず…

乗客の半分くらいが僕と同じような状況だったようで出発が遅れてしまって乗務員に迷惑をかけてしまったので、今回はもっと余裕をもって移動しましたね。

普通なら30分前でも余裕なのですが、熊本のときは想定外の混雑具合でしたね…

サテライトまでのバス移動は少し面倒ではありますが、こういう空港職員目線の景色が見られるのはいいですね。

一瞬ではありますが飛行機を間近で見られるので、この地上から見上げるアングルは飛行機好きにはたまらん笑

ただ、2025年の春頃から第2ターミナルとサテライトが繋がる予定なので、この景色を見られるのもあと少ししかないと思うと少し寂しいですね。

参考に接続工事のプレスリリースのリンクを貼っておきます!

羽田空港 ニュースリリース
羽田空港第2ターミナル北側サテライト-本館接続建設工事 着手のお知らせ

サテライトに向かう途中で接続工事の様子も見られるのですが、春の運用開始に向けてだいぶ進んでいました!

というか2月には完成予定なので大詰めですね!

ここが繋がったら歩いて行き来できるようになるので楽しみですね。

歩きだと現在のサテライトのあるあたりの搭乗ゲートまで10分はかかると思うので、どちらにせよ早めに行動しないといけないと思いますが…!

到着して10分ほど待っていると予定通りの時間に搭乗が開始されて搭乗しました。

今回は富山空港の着陸時に立山連峰を見たかったので、後方左側の28Aを取りました!

この日は隣の2席に誰も座らなかったので、めっちゃ快適でした!

基本的に席を立たないので、いてもいなくてもあまり変わらないのですが笑

でも、圧迫感はなくなりますし、ドリンクを頂く時に隣を気にせずCAさんとやり取りできますからね。

28Aからだと少し翼が入る感じに見えます。

この翼の先端が少し入るこの画角が好きなんですよね〜

この機体ではないですが、A320とかA321とかウイングレットにANAのロゴが入っている機種のこの画角が特に好きです!

そして定刻通りにドアクローズして出発しました。

曇ってはいますが、霞んではいなかったので遠くまでハッキリ見えました!

久しぶりに都心の街並みを見ながらのフライトで楽しかったです!

都心を過ぎてから多摩地域上空を飛び、そして所沢に入ったら僕が物心ついた頃から応援している西武ライオンズの本拠地「ベルーナドーム」が見えました!

しょっちゅう観戦してますが、こうやって上空から見たことなかったので、めっちゃテンション上がりました…!!!

都心上空を飛んでるときは東京ドームも見えましたが、そっちは「あっ見えた」で終わったのでやっぱり贔屓チームだとテンション違いますね笑

羽田-富山は羽田-伊丹と同じく飛行時間は40分ほどであっという間に着くので、長野県上空を過ぎて気づいたらもう富山市内でした!

山と市内の畑が広がっている地域と住宅の多い中心地では雪の積もり具合が違って面白い模様をしてましたね。

飛行機って上空の綺麗な景色だけでなく、地上の景色も楽しめるのがまたいいですよね〜

ちなみにこの日は飛行時間が短い上に富山周辺で揺れが予想されていたので、ドリンクサービスはなかったです!

だいたい離陸後10分くらいたってからベルト着用サインが消えて、着陸20分前くらいから着陸態勢に入って再びベルト着用サインが点灯するので、富山や伊丹みたいな飛行時間の短い路線だと10分くらいしかCAさんがサービスに使える時間がないんですよね。

なので揺れが予想されたりするとドリンクサービスがないことは結構多いです!

富山市内を過ぎたら能登半島が見えて来ました〜

上の動画の10秒過ぎてから見えてくる富山湾と山に挟まれた地域が氷見市になります!

ここが今回の目的の寒ぶりが有名な場所になります!

あと、立山連峰の撮影スポットとして有名な雨晴海岸が冒頭の山の左側にある高岡市と右側の氷見市の間くらいにあります!

雨晴海岸にも行ったので、そのことはまた別の記事で紹介します!

能登半島に沿って富山湾をぐるっと旋回してまた富山市内に向かって着陸するのですが、このときに左側に立山連峰が見えます。

今回は曇っていましたが山脈の上の方だけだったので、見たかった景色を見ることができました!

雲一つない晴れた日のフライトだと迫力のある雄大な立山連峰が見ることができますし、旋回してからは富山空港まで真っ直ぐで着陸までずっと立山連峰を眺めていられるので、もし飛行機で富山に行かれる際にはぜひ左側の座席に座ってみてください!

そして再び富山市内に入り地上に段々と近づいて来ますが、建物が間近に迫ってくるのは街中にある空港ならではの景色ですよね!

この日は前日までに雪が降った影響なのか機長から事前にブレーキを強めにかけることを伝えられていたので、普段よりも足の踏ん張りを強くしておこうと準備をしていたのですが、予想よりもブレーキの効きが強くて靴下がずれるくらい踏ん張りました笑

ちなみにフライトレーダーで飛行経路を見るとわかりやすいですが、一度富山市内を通り過ぎて富山湾でぐるっと旋回して北側から富山空港に着陸します。

富山空港に就航している国内の航空会社はANAのみで羽田と新千歳の2路線が運行されてますが、新千歳からも同じように富山湾の方から着陸するので、北海道から富山に行かれる場合も左側の席を取れば立山連峰を見ることができます。

こんな感じで滑走路の運用方法や飛行経路を知っておくと見たい景色を見ることができるので、覚えておくのは本当オススメです!

ということで2025年初フライトが終わりました〜

40分はあっという間なので正直もっと乗っていたかったです笑

冒頭で帰りは新幹線と書きましたが新幹線だと2時間半くらいかかるので、めっっっちゃ長く感じました笑

新幹線はアクセス良くて融通も効くけど乗車時間が長い、飛行機は速いけど前後の時間がかかるし融通が効かない、とそれぞれ長所短所があるので何を重視するかですね!

僕と同じように東京に住んでいる方は富山へは北陸新幹線で行かれることが多いと思いますが、飛行機もぜひ選択肢に入れてみてください!

【富山きときと空港】
■HP・SNS等
HP / InstagramYouTube
■営業時間
7時〜21時30分
■アクセス
住所:〒939-8252 富山県富山市秋ヶ島30
バス:「富山駅」より約20分

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