ANAの飛行機の種類(ボーイング編)/ANA

飛行機
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これから何回かに分けて、現在ANAで運航されている機種を紹介していこうかと思います。

飛行機には乗るものの、昨年まで機種の違いはよくわかっていませんでしたが、某航空会社の方からボーイング社の機種のことを教えてもらったことがきっかけで、機種の見分けがつくようになってきました。

違いがわかってから飛行機の楽しみ方の幅が広がって旅行がより一層楽しくなったので、こちらの記事を読んでくださった皆さんの旅行がより楽しくなる一助となればいいなと思います。

今回はボーイング社の機種について簡単に紹介していきます。

現在ANAではボーイングの機種はボーイング737、767、777、787(以下B7○7)の4種類が運航されています。

B737

こちらはB737で、国内線のローカル線をメインに運航されている小型機になります。

航空券を予約する際に便の一覧に「78P」や「722」などの機材を区別する表記がありますが、こちらのB737は「738」と表記されています。

B767

こちらはB767になります。

翼の特徴に違いがある2つの機材があるのですが、詳しくはB767の記事で紹介します。

機材表記は国内線が「76P」と「76E(国際線仕様)」、国際線は「763」になります。

B777

こちらはB777で、通称「トリプルセブン」です。

トリプルセブンは最大の座席数を誇る大型機で、他の機種と比べて存在感もめっちゃあります(厳密に言うと機材によっては787の方が座席数が多いこともあります)。

機材表記は国内線が「722」「772」「773」、国際線は「77W」になります。

ちなみに昔ANAが舞台となったキムタク主演のドラマ「GOOD LUCK!!」のエンディングで、キムタクが翼の上で寝転がっていた機種がこのトリプルセブンです!

B787

最後にこちらがB787です。

B787はANAが開発から携わり、ANAが世界で初めて発注した機種になります。

僕はこのB787が一番好きです…!

派生型が「-8」「-9」「-10」と3つあり、見た目の違いも少しあるのですが、詳しくは今度B787だけの記事を書くときに説明しようと思います。

※「-」は「ダッシュ」と読みます。

機材表記は国内線が「78M(国際線仕様)」「78P」「78G」「789」「78K」、国際線は「788」「789」「781」になります。

機材表記についてはANAのHPにある機材一覧のリンクを貼っておきますので、こちらを参考にしていただけたらと思います。

【国内線 機材一覧】
https://www.ana.co.jp/ja/jp/guide/prepare/seatmap/domestic/
【国際線 機材一覧】
https://www.ana.co.jp/ja/jp/guide/prepare/seatmap/international/

次回以降はそれぞれの機種の特徴や派生型の見分け方について書いていきますので、楽しみにしていただけたら嬉しいです!

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