東海地方で唯一訪れたことなかった岐阜へ弾丸旅行/Day1

旅行
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こんにちは、たかみーです!

先日の3連休の土日に1泊2日の弾丸で岐阜県に一人旅してきたので、そのことについて書いていこうと思います!

岐阜はこれまで何度も新幹線で通っていましたが降り立ったことはなく、東海地方で唯一行ったことのない未開の地でした。

なので今回の岐阜旅行でついに東海地方を制覇することができました!

ということで、まずは1日目について。

2日目の記事はこちら
東海地方で唯一訪れたことなかった岐阜へ弾丸旅行/Day2

本当は飛行機に乗りたいのですが、羽田からセントレアは1日1便しかない上に羽田発は夜ですし、さすがに新幹線で名古屋まで向かいました…笑

最寄を始発で出発して6時前に東京駅に着き早速新幹線のホームへ。

やっぱり3連休の初日なので、東京駅までの電車も東京駅も早朝なのに混んでいましたね…

予約した新幹線まで20分ほどまだ時間があったので、しばらくホームで寒さに耐えながら待ちました。

西の方に行くときは最近は飛行機ばかりなので、昨年6月に甥っ子をトヨタの本社に連れて行ってあげたとき以来の東海道新幹線でした!

そして出発時刻の5分前くらいに新幹線がやってきたので乗車して、出発してからはしばらく朝ご飯を食べて過ごしてました。

1時間ほどすると三島あたりまで来ましたが、この日は寒波で日本海側や西日本は大雪予報だったものの関東から名古屋あたりまでは晴れていたので、富士山を見るために寝ないで起きていました。

そして富士市まで来るとめっちゃ綺麗に富士山が見られました!

いつも飛行機で上から富士山を見ているので、こうやって地上で近くから富士山を見るのは久しぶりでしたね。

富士山を見た後は残り30分ほどは寝て、8時前に名古屋に到着しました!

今回は高山に宿泊したので名古屋から高速バスで直接高山に行く方法もあったのですが、岐阜市内に先に寄りたかったので、新幹線を降りた後は名鉄に乗り換えてすぐに岐阜へ向かいました。

名鉄名古屋から名鉄岐阜まで電車に揺られること数十分、途中から雲行きが徐々に怪しくなってきて、岐阜に入った頃には雪がかなり降ってきました。

写真だとわかりにくいですが、岐阜駅に到着したらもう道路も歩道も雪が結構積もっていました。

傘がいらないほど弱まったり、視界が悪くなるほど強まったり短時間に状況がコロコロ変わってました。

高山行きの高速バスまでも1時間半ほど時間があるので、コンビニで傘を買って大雪の中、行きたかった金神社へ。

金神社に向かう途中の公園にバスケのハードコートがあったのですが、地方は東京と違って街中にバスケのコートが多いので本当羨ましいです!

しかもハードコードですからね…!

東京はボール遊びが禁止されている公園が多いし、バスケのコートがあっても土や砂なので滑りやすかったりボールが汚れたりするんですよね。

僕の幼少期からそんな感じなので、本当子供がいろんな遊びができるように変えてほしいですね。

バスケのコートがある公園を越えるとお目当ての金神社の金ピカの鳥居が見えてきました!

めっちゃ金運上がりそうですよね笑

雪の中の金色の鳥居もなんか趣があっていいですよね。

こんな雪の中でも朝から参拝している人がちらほらいたので、僕と同じく岐阜に旅行で来ていたのかもしれないですね。

金神社の御祭神は「渟熨斗姫命(ぬのしひめのみこと)」という神様で、神社の名前の通り財をもたらす神様として信仰されているみたいですね。

せっかくなので名物の「金みくじ」を引いてみたら、上から2番目の「大金運」でした!

参拝する際に金銭的に豊かになって人に還元していきたいことを伝えたのですが、「手にした金銭を他人の為にに使え」とまさに自分が思っていたことと同じ内容のメッセージを頂けました。

ちなみに金神社の名物の「金守」も1体頂いてきました!

これで金運上がるといいなぁ笑

【金神社】
■HP・SNS等
HPInstagram
■営業時間
9時〜17時
■アクセス
住所:〒500-8842 岐阜県岐阜市金町5-3
電車:JR東海道本線・高山本線「岐阜駅」より徒歩15分 / 名古屋鉄道「名鉄岐阜駅」より徒歩10分
バス:岐阜バス「文化センター金神社前」より下車すぐ

金神社に参拝している間にちょうどいい時間になったので岐阜駅の方に戻り、10時30分頃に出発する高山行きの高速バスに乗車しました。

高速バスも満席でしたね!

そして高速バスに揺られること数十分、運転手から高速で複数台が絡む玉突き事故が起こってこの先渋滞にハマると抜けるまで1時間くらいかかるとアナウンスがありました。

ですが、運転手が機転を効かせて渋滞にハマる前に一度下道に降りて、渋滞している区間が過ぎてから再び高速に乗るルートに変更となり、30分遅れくらいで済むことになりました!

めっちゃ有難い…!

そして迂回した後、再び高速に乗って高山に向かう途中の停車地点のサービスエリア「ひるがの高原サービスエリア」に到着しました。

普段は降車のみですぐに出発するそうですが、乗車時間が長くなるので今回は特別にこのサービスエリアで15分ほど休憩時間を作ってくれました!

めっちゃ融通効かせてくれるシゴデキの運転手だ笑

お手洗いついでにサービスエリアを散策したのですが、雪の壁に挟まれた通路がありました!

富山にある立山黒部の「雪の大谷」みたいですね!

少しサービスエリアを楽しんだ後バスに戻って、再び高山に向けて出発しました。

そして予定より30分遅れの13時頃に高山に到着しました!

高山も雪は積もっていましたが、到着したときは雪が軽く舞ってる程度でした。

お腹が空いたので、とりあえずお昼ご飯を食べに移動しました。

初日のお昼ご飯は高山名物の高山ラーメンを食べることにしました!

他にも人気店はあったのですが、そちらは行列ができるとあったのと、観光客が殺到するお店よりもどちらかと言うと観光客はそこそこで地元民に愛されているお店がいいなと思ったので、高山市内のスーパーでも家庭用に販売されている「甚五郎らーめん」にお邪魔しました!

朝ご飯が早かった分めっちゃお腹空いてたので、「甚五郎らーめん」の大盛りを注文しました。

ランチタイムは白米と漬物も付いてくるようなので、お腹が満たされて大満足でした。

初高山ラーメンでしたが、地元民からは中華そばと呼ばれているだけあって昔ながらの中華そばといった感じで、煮干しの出汁も効いていて美味しかったです。

【甚五郎らーめん】
■HP・SNS等
食べログ飛騨高山旅ガイド
■営業時間
昼:10時30分〜15時
夜:20時〜2時
■定休日
昼は年中無休
夜は日曜日・月曜日
■支払い方法
現金のみ
※変更されている場合あり
■アクセス
住所:〒506-0031 岐阜県高山市西之一色町2-132-1
電車:JR高山本線「高山駅」より徒歩5分

お昼ご飯を食べた後は標高900mにある日本一標高の高い鍾乳洞に行く予定でしたが、鍾乳洞行きのバスまで少し時間があったので、街中を少しぶらぶらしました。

高山には「古い町並み」と呼ばれる木造の家屋が並ぶ通りあるので、そこに向かう途中にある川の「宮川」を通りかかったら、橋から見える景色がなんか良い感じだったので1枚パシャリと撮影しました。

そして古い町並みまで行ったのですが、観光客が多過ぎてあまり景観が良くなかったので写真も撮らずに入口で一瞬立ち止まってすぐバス停のある高山駅に戻りました…笑

高山市内の観光客は大半が外国人だったので、インバウンドの影響がすごいですね。

今は本当どこに行っても外国人ばかり…笑

そんなこんなでバスに乗って鍾乳洞へ向かいましたが、道中でまた傘を差さないといけないくらい雪が降り始めてきました。

国道沿いにある「鍾乳洞口」というバス停で降りて、そこで無料シャトルバスに乗り換えて鍾乳洞までの向かいました。

鍾乳洞までの行き来する無料シャトルバスは、路線バスの時間に合わせて運行してくれているので、便利で有り難かったですね。

そして中に入ってみると洞窟内がすごい広いというわけではないので、大迫力の大きな鍾乳石というよりは小さな鍾乳石がたくさんある感じでした!

この鍾乳洞は全長800mあって、出口は第1出口、第2出口、第3出口と3つあるのですが、鍾乳洞の中は上り下りが結構するので体力に自信のない方は、最後の第3出口まで行かずに途中の第1出口や第2出口から出ることもできます。

第2出口まではスペースは広めだったので人とすれ違えるほど通路に余裕はありましたが、最後の第2出口〜第3出口の間は屈んだり体を小さくしたりしないといけないくらい狭い場所が多い上に急な階段の昇り降りがたびたびあったので結構疲れました笑

鍾乳洞が終わるとちょっとした売店があるのですが、そこの窓から外を見るとめっちゃ大きな氷柱の塊がありました!!!

鍾乳洞よりもこっちの方が感動したかも笑

いろんな角度でたくさん写真を撮ってしまいました笑

入口に戻る長い通路の途中も窓があるのですが、売店の窓からはまた違った角度から氷柱が見られるので、ここでもたくさん撮影しました!笑

この氷柱は冬の間の土曜日限定で夜にライトアップするようなので、冬に行く機会があればぜひ土曜の夜に行ってみてください!

【飛騨第鍾乳洞】
■HP・SNS等
HP岐阜の旅ガイド
■営業時間
4月〜10月:8時〜17時(閉館17時30分)
11月〜3月:9時〜16時(閉館16時30分)
■定休日
年末年始
■支払い方法
現金、クレジットカード、電子マネー、QRコード決済
※変更されている場合あり
■アクセス
住所:〒506-2256 岐阜県高山市丹生川町日面1147
バス:濃飛バス「高山濃飛バスセンター」より約30分

鍾乳洞を後にして高山市内に戻ったら18時頃で夜ご飯の時間帯になったので、職場の同僚からオススメされた飛騨高山名物の「朴葉味噌」と「漬物ステーキ」を食べようと思い、商店街や繁華街をぶらぶらしながらお店を探しました。

ただ、なかなかどちらもあるお店がなかったので歩いているときに見かけた飛騨牛と朴葉味噌の専門店の「みかど」で「朴葉味噌」を頂くことにしました!

ちょうどタイミングが良かったみたいで僕が待たずに入れましたが、その後は続々と外国人観光客が入ってきてあっという間に満席になりました。

いろんな定食がありましたが、僕は飛騨牛と朴葉味噌が両方楽しめる「飛騨牛炭火焼と朴葉みそ焼き定食」にしました!

飛騨牛と初対面でしたが、めっちゃ色が綺麗…!

まずは七輪で飛騨牛だけで楽しみ、後半は朴葉味噌に飛騨牛をつけて楽しみました!

味噌を焼くというのは初めての体験だったのでどのくらい焼けばいいのかわからず、僕が食べたタイミングは食べ頃の焼き加減の手前だったっぽいのですが、それでも美味しかったので結果オーライ笑

朴葉が焦げ始めたので燃えちゃうかと思って食べてしまったのですが、朴葉は乾燥に強くて燃えにくいそうなので、味噌が少し焦げるくらいまで焼くのがベストのようですね。

今度また行くときにはベストタイミングで食べたいと思います!笑

【みかど】
■HP・SNS等
食べログ高山国分寺通り商店街
■営業時間
昼:11時〜14時30分
夜:17時30時〜20時
■定休日
水曜日
■支払い方法
現金、クレジットカード、電子マネー、QRコード決済
※変更されている場合あり
■アクセス
住所:〒506-0016 岐阜県高山市末広町58
電車:JR高山本線「高山駅」より徒歩10分

夜ご飯で飛騨牛と朴葉味噌を楽しんだ後はホテルに戻って初日が終了しました!

移動時間も長かったですが、その割には1日で高山を結構楽しめたかなと思います!

次は2日目について記事を書きますので、そちらもぜひ見ていただけると嬉しいです!

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