2025年初旅 in 富山/Day1

旅行
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こんにちは、たかみーです!

先日の2025年初旅となった富山旅行について、1日目と2日目の2回に分けて書いていこうと思います!

昨年3月以来の富山でしたが、前回は2泊3日で富山・石川・福井の北陸3県を回る弾丸旅行の中で訪れて、富山は最終日にサクッとで終わってしまったのでゆっくり満喫したのは今回が初めてでした。

昨年のことに触れて思い出しましたが、昨年の初旅行もその3月の北陸でしたね笑

無意識に2年連続でその年の初旅行の旅先にしているのはなんか縁を感じますね。

ということで、本題に入っていこうと思いますが、羽田から富山への搭乗記でも書いたように10時5分発のNH315便だったので、11時過ぎには富山空港に到着しました。

搭乗記の詳細はこちら
2025.1.12 ANA搭乗記(B737)/羽田➡︎富山

そこからすぐに富山駅行きのバスに乗って富山駅に移動して、とりあえず一旦ホテルにキャリーケースを預けに行きました。

今回は富山駅の北口側の近くにある「オークスカナルパークホテル富山」に宿泊しました!

最近はYahooトラベルで予約することが多くて今回もYahooトラベルで予約しましたが、コンフォートセミダブルという部屋で1泊素泊まり5,769円でした。

部屋の写真は後ほど載せますね!

ホテルに荷物を預けたらまずは立山連峰の撮影スポットで人気の雨晴海岸に向かいました!

富山駅➡︎高岡駅➡︎雨晴駅(電車) or 雨晴海岸(バス)なので、富山駅から「あいの風とやま鉄道」に乗って高岡駅へ。

高岡市と氷見市は藤子・F・不二雄の故郷なので、街中に代表作品のキャラクターのモニュメントがあり、高岡駅の構内には「ドラえもんポスト」というものはありました!

このポストに投函すると特別な消印を押印してもらえるそうです!

そしてここから雨晴海岸へ向かうのですが、やっぱり地方は電車もバスも1時間に1本とか数時間に1本とかのレベルで僕の移動時は数十分後のバスが最短だったので、バスで向かうことにしました。

雨晴海岸方面に向かうバスは高岡駅の北口にある4番のりば(上の画像の赤丸)から出発するので、そこでしばらく待ちました。(めっちゃ寒かった笑)

電車だとJR氷見線の「雨晴駅」が最寄りですが、バスの場合は撮影スポットのある「道の駅 雨晴」の目の前のバス停「岩崎」が最寄りになるので、30分ほどバスに揺られて「岩崎」で下車しました。

道の駅は上の写真のような外観になっています!

1階にはお手洗いがあり、2階にカフェやお土産コーナーがあります。

カフェは入り口側にあって、窓際の席からは富山湾と立山連峰が一望できます!

お土産コーナーはカフェの奥にあって、ドラえもん関連の商品や富山の名産品が販売されています。

道の駅の3階は展望デッキになっていて、ここが撮影スポットとして有名な場所になります!

写真からもわかるように氷見線が海沿いを走っているので、雄大な立山連峰をバックに高岡方面から来る電車と絡める写真を撮影できるんです。

氷見線はワンマン運転で本数が少なく、一度雨晴海岸を通り過ぎたら次に写真を撮れるのは、その電車が氷見駅で折り返して高岡駅まで戻ってまた氷見駅に向かって雨晴海岸の前を通るまで待たないといけず2時間に1本くらいの頻度なので、多くの人がここでその少ないチャンスを逃さないようにシャッターチャンスを伺っています。

ちなみにこんな感じに撮ることができます!

この日は曇っていたので理想的な景色ではないですが、それでも雄大な立山連峰と富山湾と氷見線の赤い車両のこの景色は綺麗で趣がありますよね。

海岸にも有名な撮影スポットがあるので、道の駅の目の前の線路を渡って海岸に降りて見るとこんな岩が現れます。

この岩は「義経岩」と呼ばれるもので、源義経が兄の源頼朝から逃げている途中でこのあたりを通った際に雨が降ってきて、弁慶が持ち上げたこの岩の下で雨宿りしたことに由来するそうです。

「雨晴」という地名もこのエピソードが由来となっているみたいです。

その義経岩の横にある岩場が道の駅と同じく雨晴海岸の有名わ撮影スポットになります!

立山連峰をバックに海岸近くにある「女岩」を入れた上の写真のような構図がとても有名です。

いつか雲ひとつなく綺麗に立山連峰が見えるときに撮ってみたい笑

【道の駅 雨晴】
■HP・SNS等
HP / X / Instagram
■営業時間
24時間
■定休日
年中無休
■アクセス
住所:〒933-0135 富山県高岡市太田24番74
電車:JR氷見線「雨晴駅」より徒歩5分
バス:加越能バス「岩崎」よりすぐ

雨晴海岸で写真を撮った後は遅めのお昼ご飯で氷見うどんを食べるために、またバスに乗って氷見市内へ向かいました。

氷見うどんが美味しいお店を調べてたら、「氷見丼本舗 みきさん」というお店が観光客だけでなく地元の方からも人気なようなので、そのお店で食べることにしました。

ネットでは特にランチタイムが終わった後に一度営業終了するなどの情報はなかったのもあり、写真に写っている「準備中」の掲示にも気づかず中に入ってしまって「もう終わったよ」と言われてしまいました…

なので「あっすみません」と言って出ようとしたのですが、続けて「1人?」と聞かれたので1人なのを伝えたら「1人ならいいよ」と特別に入れていただけました…!

入ったときはちょっと不機嫌そうな感じでしたが、その後はめっちゃニコニコしながら親切で気さくに接してくださいました!

店主のおじさんはタメ口で気さくに接してくださる方で、THE地元民に愛されている個人店という感じですね!

あとで知ったのですが、氷見市の観光ガイドを見たら基本的に店主1人で切り盛りしている関係でお昼の時間帯は忙しすぎていつもプンプンしてるそうで、「お昼のピーク時はいつも不機嫌ですが根は気さくで親切」といった旨を紹介されたました笑

こういうありのままを載せるのも地方ならではですね!笑

僕は人としてどうなのかというくらいよっぽど酷い態度じゃなければあまり気にならなくて、こういう人間味のある感じはむしろ好きなのですが、接客態度を気にするタイプの人には合わないかもしれないですね。

メニューは写真のようになっています。

日本三大うどんの氷見うどんはもちろん有名ですが、富山ではもつ煮込みうどんも名物とのことだったので、もつ煮込みを氷見うどんに変更して注文しました!

この日はご家族なのか女性の店員さんもいらっしゃったので、知らなかったとは言え準備中に入ってしまいご迷惑をおかけしてしまったことをその店員さんに謝りました。

そしてネットで調べたら休憩時間がなかったので開いているのかと思って準備中なの気づかず入ってしまったことも伝えたら、この日はお昼が特別忙しくて急遽お店を閉めたそうでした。

カップル1組だけいたのでその方たちを最後に一旦落ち着いたから休憩時間にしたのかもですね。

しばらくしてもつ煮込みうどんが提供されました。

めっちゃ美味しそうですよね…!

サービスなのか通常通りなのかわかりませんが、自家製麺も入っていました!

見えている太麺が自家製麺で、その下にある細麺が氷見うどんみたいです。

氷見うどんに変更はしてたので、もしかしたら自家製麺はサービスしてくださったのかもです!

氷見うどんはつるんとしていて、自家製麺はコシがあり食べ応えがありました!

今回は氷見うどんを食べてみたかったので氷見うどんに変更しましたが、自家製麺の方が僕は好きだったので今度またお邪魔するときは自家製麺のみで食べようと思いました!

食後にはコーヒーもサービスしてくれて、本当サービス精神が強くて気さくで良いお店でした。

そういえば先に食べていたカップルの彼女の方が、僕がお店に入ってきてからカップルが出て行くまでの間に何度も僕のことをまじまじと見てきてたのですが、あれは何だったんだ…

1人で来ているのを不思議に思ったのか、誰かに似ていると思っていたのか理由はわかりませんが、チラチラなら僕の自意識過剰の可能性あるけどガッツリだったから謎すぎてちょっと嫌だった…笑

まぁそんなことは横に置いて、うどんは美味しいですし店主はとても気さくで良くしてくださるので、ぜひ氷見を訪れた際には「氷見丼本舗 みきさん」で氷見うどんを食べてみてください!

【氷見丼本舗 みきさん】
■HP・SNS等
氷見商工会議所 /  食べログ
■営業時間
11時〜19時
※急遽お休みになる場合あり
■定休日
水曜日
■支払い方法
現金のみ
※変更されている場合あり
■アクセス
住所:〒935-0016 氷見市本町16-9
電車:JR氷見線「氷見駅」より徒歩10分
バス:加越能バス「氷見本町」より徒歩3分

氷見うどんを食べた後はホテルにチェックインするために富山市内へ戻りました。

行きはタイミング良いのがバスしかなかったので高岡からずっとバスでしたが、帰りは電車がちょうどよかったので氷見線で帰りました。

17時過ぎに富山駅に到着してホテルに向かい、フロントで預けていたキャリーケースを受け取りチェックインを済ませて部屋に行きました。

部屋は10階だったのですが、エレベーターホールにある窓から立山連峰が見えました!!!

ホテルからも立山連峰が見られるの最高ですね!

冒頭でも書いたようにコンフォートセミダブルという部屋で、収納が多くテーブルや椅子が置いてあっても荷物を広げられるくらいのスペースがあって、十分な広さの部屋でした。

バスルームも含めて綺麗に清掃されていて清潔感がありました。

【オークスカナルパーク 富山】
■HP・SNS等
HP
■営業時間
チェックイン:15時
チェックアウト:11時
■アクセス
住所:〒930-0858 富山県富山市牛島町11-1
電車:北陸新幹線・JR高山本線・あいの風とやま鉄道「富山駅」より徒歩3分

そして今回の旅の1番の目的だったぶりしゃぶが食べられるお店を18時から予約していたので、ホテルで時間調整してからお店に向かいました。

お店はホテルとは反対側の南口の方にあるので、10分ほどかけてお店へ。

今回は富山の旬の食材や日本酒が楽しめる「囲炉裏 醸家」でぶりしゃぶコースを予約しました!

僕が今回予約したぶりしゃぶコースは冬限定のコースメニューで11月上旬頃〜3月中旬までの期間限定となります。

コース料金は5,000円コース・6,000円コース・7,000円コースの3種類になり、品数は全コース同じで内容に違いがあります。

【冬限定 ぶりしゃぶコース】
■5,000円コース
お通し・お造り・茶碗蒸し・ぶりしゃぶ・すりみあげ・鍋あと(雑炊orうどん)
■6,000円コース
小鉢・お造り・茶碗蒸し・ぶりしゃぶ・すりみあげ・鍋あと(雑炊orうどん)
■7,000円コース
小鉢・お造り・茶碗蒸し・ぶりしゃぶ・和牛イチボ炭焼き・鍋あと(雑炊orうどん)

僕は今回5,000円のコースを事前に電話で予約しました!

お店に入るとすでに鍋がセットされていて、お通しのなめろうも用意されていました。

席について間もなくするとまず飲み物を聞かれ、そのタイミングでガスコンロも店員さんが点火してくださいます。

飲み物が提供されるとすぐにお造りも提供されました。

特に説明はなかったですが富山の食材を出しているお店なので、たぶん富山湾で獲れたお魚かなと思います!

僕はあまり細かいことはわからないですが、やっぱりスーパーや回転寿司で食べるものよりも新鮮で美味しいなと思いました!

お造りを食べたたら今度は茶碗蒸しが提供されました。

銀杏って少し苦いイメージがありますが、こちらの茶碗蒸しに入っていた銀杏は苦味がなく食べやすかったですね!

茶碗蒸しの次がメインのぶりしゃぶなので、その前に日本酒を頼むことにしました!

カウンター内の壁に扱っている日本酒の銘柄が書かれているのですが、富山以外にも北陸を中心にたくさんの日本酒を扱っています。

あまり日本酒には詳しくないので、せっかくなので富山の日本酒を飲もうと思い、富山3種飲み比べを注文しました!

飲み比べの3種は「羽根屋」「千代鶴」「三笑楽」になります。

ちゃんとは覚えていないのですが、確か「千代鶴」が1番好みだったような気がします!笑

そして待ってました、お目当ての寒ぶりのしゃぶしゃぶ…!

写真からもわかるように厚切りで大きいですよね!

実は妹が大のぶりしゃぶ好きで冬はしょっちゅうスーパーで買ってきてぶりしゃぶしていて、今度本場で寒ぶりのしゃぶしゃぶ食べるよう富山に来る前に勧めていたので、もし妹が家族で富山まで食べに来るときのために、美味しいぶりしゃぶが食べられるお店を探すという目的もあったんですよね〜

ちなみに氷見で寒ぶりを扱っているお店の通販サイトで寒ぶりのしゃぶしゃぶを注文して、ちょうど僕が富山でぶりしゃぶを食べるこの日に合わせてサプライズで妹夫婦に届くように手配してました笑

やっぱり僕が食べたこのぶりしゃぶと同じく厚切りで大きかったそうで、とても喜んでくれてましたね。

ちょっと話が逸れましたが、こちらのメインのぶりしゃぶは脂が乗っていてサシも入っておりとても美味しかったです!

厚切りで大きいのもあり食べ応えも十分でお腹も満たされましたね!

ぶりしゃぶをゆっくり堪能している間にすりみあげも提供されました。

大きなえびせんの下にすりみあげが隠れています!

そしてぶりしゃぶを食べ終わって最後の〆で雑炊を頂きました。

味噌がついているので鍋にお好みで味噌を入れて味を調整し、ご飯を投入したら最後に卵とじにして食べました。

最後の雑炊もホッとするような味わいで美味しかったです。

ぶりしゃぶのコースは大満足でしたね!

隣に座っていた友人なのか同僚なのか中年の男女2人組の男性側が、ぶりしゃぶを食べているときにずっと「これだよ」「やっぱり違う」「美味い」と言っていたので、誰が食べても大満足なコースだと思います!

【囲炉裏 醸家】
■HP・SNS等
HPInstagram /  食べログ
■営業時間
月曜日〜木曜日:17時~23時(ラストオーダー22時30分)
金曜日〜土曜日:17時~24時(ラストオーダー23時)
■定休日
日曜日
※日曜日・月曜日連休は月曜日休み
■支払い方法
現金、クレジットカード、電子マネー、QRコード決済
※変更されている場合あり
■アクセス
住所:〒930-0003 富山県富山市桜町2-6-12 フクタビル 1F
電車:北陸新幹線・JR高山本線・あいの風とやま鉄道「富山駅」より徒歩8分

ぶりしゃぶを食べ終わった後は、まだ20時前だったので環水公園のイルミネーションを見てスターバックスでも一息つこうと思い、また駅をまたいで環水公園のあるホテル側に向かいました。

富山駅前もイルミネーションが綺麗でした!

環水公園に到着したら天門橋だけでなく、環水公園の入ってするのとこの噴水あたりもイルミネーションで彩られてライトアップされていました!

このライトアップの演出は季節やイベントごとに変わるみたいで、今回は冬パターンみたいですね!

4月に行くときは春パターンかと思うので、今回とはまた違った演出が見られるの楽しみです!

スターバックスもガラス張りなのもあって、特に特別な演出をしているわけではないですが、ライトアップされているみたいに綺麗でした。

さすが世界一美しいスターバックスと言われるだけありますね!

前回来たときは昼間だったので、昼間とはまた違った綺麗な景色を見られてよかったです!

そして店内に入ると、駅前と違って周りに何もない場所ですが、結構混雑していました。

やっぱり富山が全面に押し出している場所なだけあって、遅い時間でも大盛況ですね。

【スターバックス 環水公園店】
■HP・SNS等
HP
■営業時間
8時〜22時30分
■定休日
不定休
■アクセス
住所:〒930-0805 富山県富山市湊入船町5 富山富岩運河環水公園
電車:北陸新幹線・JR高山本線・あいの風とやま鉄道「富山駅」より徒歩10分

最後に環水公園のスターバックスで一息ついたらホテルに戻り、2025年初旅の初日を終えました!

ということで、長くなりましたがここまでお付き合いくださりありがとうございました!

次は2日目のことを書いていくので、ぜひそちらも読んでいただけると嬉しいです!

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