こんにちは、たかみーです!
3月下旬〜4月上旬まで関西、関西、富山と3週連続で旅行してましたが、少し期間が空いて今度は4月下旬の4月25日〜4月27日の2泊3日で1年半ぶりに福岡へ旅行してきました!
少し期間が空いたと言っても富山旅行から3週間しかたってないなので、一般的に見たら全然期間が空いてないと思いますが笑
そして今回の福岡旅行の目的は観光ももちろんあるのですが、恋人のご家族への挨拶も兼ねて計画しました。
遠距離中なのもあって今は基本的に1人旅なのでブログでもこれまで恋人いることを明かしてなかったですが、来年からは遠距離も解消予定なので徐々に1人旅以外のことも増えてくるかと思います!
ということで、彼女が帰省中のタイミングに福岡へ行ったので、そのときの搭乗記を書いていこうと思います!

今回の羽田➡︎福岡便は8時30分発のNH243便だったので、7時30分頃には空港に到着しました。
今年の羽田発は本当に天気悪い日が多い…笑

第2ターミナルの66番以降の搭乗口がある南ピア※が国際線専用になったので、国際線で運航されているポケモンジェットが駐機していました!
第2ターミナルが国内線だけだったときは国際線の第3ターミナルに行かないと見られなかったですが、今は運が良ければ第2ターミナルで見ることができるので、国内線を利用するときもぜひ南ピアの方もチェックしてみてください!
※ピア(Pier):ピアは英語で桟橋のことで、空港においてはターミナル本館から桟橋のように延びていてより多くの搭乗口を確保するための細長い建物のこと。
いつも通り展望デッキで天気のチェックや景色を軽く楽しんだらすぐに保安検査場を通ってラウンジへ向かいました。
ラウンジに着いた時点で30分前くらいでくつろぐ時間がそんなになかったので、ラウンジでの様子も撮影せずに軽く水分補給と朝ご飯で買ったおにぎりを食べてすぐに搭乗口へ向かいました。
やっぱり朝だから前の便が遅れているということもないので、早めの25分前には搭乗が開始されました。
今回の行きの機材はB787-9(機材表記:789/座席数:395席)になります!


座席は翼の後方右側の非常口座席の32Kにしました。
やっぱり足下が広くて快適ですね。

32Kからは窓の外はこんな感じに見えます。
景色も見れつつ、離着陸の際に揚力(飛行機を浮かせる力)を増やすための装置「フラップ」の操作が見られます。
そして乗客の搭乗遅れや荷物の預け直しなどのトラブルもなく定刻通りに出発しました。
この日は北風運用だったのでD滑走路へ。
途中で南ピアを通るのでポケモンジェットを近くで見られるかなと思いましたが、手前にB787-8が駐機してて見えなかったです笑
でも、僕のお気に入りのスターアライアンス塗装の機体を見ることができました!
ということで、D滑走路のRWY 05から離陸しました。
離陸したらすぐに千葉方面へ急旋回!
房総半島に正対したらさらにぐるっと急旋回して羽田空港の方向に。
そして川崎上空に差し掛かったところで、運良く雲の隙間から羽田空港を見ることができました!
横から羽田空港を見ることは多いですが、こうやって上から羽田空港を見下ろせるのは福岡便など限られた便しかないですし、天気が良くないと見られないのでめっちゃテンション上がりました笑
小さくてわかりにくいですが、同じD滑走路のRWY 05からJALのファンタジースプリングス塗装のB767が離陸していくところが見えます!
羽田空港を過ぎると間もなくして雲に突入して真っ白な世界が広がりましたが、しばらくして雲を抜けると、大好きな青い空と白い雲のコントラストが綺麗な景色が広がっていました…!
この景色を見た瞬間に遊助の曲「ひまわり」の「青い空と雲 太陽をつかまえんぞ〜」って歌詞が頭に浮かびました笑
この日は日本列島に広く雲がかかっていたみたいで、西日本の方までしばらくこの景色が続きました。
ちょうど滋賀県の琵琶湖のあたりを飛行しているときに、鳥取から羽田に向かっているNH294便のB737とすれ違いました!
3,500ftくらいの高度差、約1km離れてるのとB737は機体が小さいのでわかりにくいですが、15秒あたりで画面を上下2分割した下部の真ん中らへんに小さく見えます!
NH294便とすれ違った後もしばらく同じ景色が続いていたのと福岡まであと1時間くらいあったので、近くなるまで仮眠を取りました。
その後、着陸に向けて高度を下げ始めたあたりで再び撮影体制に入りました笑
ついに博多上空に!
福岡は晴れていたので、遠くまで見えて景色が良かったです!!
西武ファンの僕にとっては敵であるソフトバンクの本拠地「PayPayドーム」も視界に!笑
そして博多湾の方向から真っ直ぐ着陸はせず、一度空港を通り過ぎてビジュアルアプローチと呼ばれる方法でぐるっと旋回して反対側から着陸しました!
羽田空港は風向きで離着陸する方向が変わりますが、福岡空港が市街地の中にあるので騒音対策として優先滑走路方式という方法が取られていて、通常はなるべく市街地上空を飛ぶ時間が少ない博多湾から真っ直ぐ着陸する方法が取られているみたいです。
ただ、向かい風が10kt(風速5mほど)を超えると今回の僕が体験した着陸と同じビジュアルアプローチという方法が取られ、海が近い関係で特に夏場の日中は海からの風が強くビジュアルアプローチが取られることが多いみたいです!
まだ福岡空港の運用方法はあまり詳しくないので、解説できるようになったら羽田空港の運用方法みたいに記事を書きたいと思います!
ということで、1年半ぶりに福岡に上陸しました!
次回は帰りの便の搭乗記について書くので、ぜひそちらも見ていただけると嬉しいです!
【福岡空港】
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