2024.10.26 Air Japan搭乗記(B787)/成田➡︎仁川

旅行
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こんにちは、たかみーです!

先日、初めて韓国に行ってきました!

いつも羽田空港からANAを利用していますが、今回は成田空港から「Air Japan」を利用して仁川空港まで行きました。

成田空港を利用するのは、確か幼少期にアメリカに連れて行ってもらったとき以来だと思うので、30年ぶりくらいになります笑

今回利用したAir JapanはANAグループの新ブランドで、ANAのようなFSC(フルサービスキャリア)の快適性と、PeachのようなLCC(ローコストキャリア)の安さを両立した「ハイブリッド・エアライン」をコンセプトにしています。

2024年2月9日の成田⇄バンコク線から就航し、現在は成田⇄バンコク・シンガポール・仁川で運航されています。

かなりややこしいのですが、ANAの一部の国際線を受託しているANAグループの「エアージャパン」の中に、この新ブランドのAir Japanがあります。

エアージャパン運航便はANAから受託しているのでANAと同じ扱いになり、Air Japanはエアージャパンの中にあるけど独立した別ブランドなので、Air Japan運航便は全く別物になります。

そのためエアージャパン運航便(NH便)は予約もANAのサイト・アプリからできますし、マイルを使えたり上級会員のサービスを受けられますが、Air Japan運航便(NQ便)ではANAのマイルを特典航空券として使えず上級会員のサービスなども受けられないです。

搭乗したNQ21便は9時55分発だったので、遅くても2時間前には着くように4時に起きて2時間半ほどかけて成田空港へ向かいました。(電車の中では爆睡です…笑)

ANAグループなのでANAと同じく第1ターミナルの南ウィングから発着するのでわかりやすかったですが、搭乗口は1番端の58Aだったのでめっちゃ歩きました…!

もう飛行機乗るまでだけで5,000歩超えてましたね笑

搭乗口まで行くと目の前にAir Japanの機体が…!

僕はこのAir Japanのデザインは結構好きです!

Air JapanはANAで使っていたB787を再利用しているので、見た目もやっぱり綺麗でしたね。

最後列の窓側の40Kだったので最初のグループで搭乗案内され一番乗りで搭乗できました。

B787なので機内も綺麗で広かったです!

全席エコノミーシートなので、写真に写っていない前の席も同じシートになります。

実際に座席に座ってみると前の席と握り拳が2つほど入り、足も伸ばせるくらいスペースに余裕があるので、ANAに乗っているのと全く変わらなかったです!

事前座席指定や預け荷物、機内食は有料なのでそこはLCCと同じサービス内容ですが、機内は快適でFSCとLCCの特徴を両立させたハイブリッド・エアラインというのも納得でした!

ちなみにAir Japanの料金タイプは以下の3種類になります。

【運賃タイプ】※詳細はHPを参照ください
Simple:機内持ち込み手荷物(7kg)
Standard:機内持ち込み手荷物(7kg)、事前座席指定(一部)、預入手荷物(23kg)1個
Selected:機内持ち込み手荷物(7kg)、事前座席指定(全席)、預入手荷物(23kg)2個、機内食(ソウル 仁川線は対象外)

僕は今回は往復どちらもStandardを選択して、オプションで機内食もつけました!

ということで使用機材の到着遅れの影響で30分ほど遅れて出発しました。

ANAと同じ駐機エリアだったのもあり、ANAやPeachなどANAグループが勢揃いでした!

グランドハンドリングの皆さんが手を振ってくださりましたが、いつもこんなアラサーの男が1人が手を振るなんておかしくないかなと躊躇ってしまって、今回も振れずに通り過ぎてしまいました…笑

そしてついに韓国に向けて離陸しましたが、滑走路に侵入する際にFLYING HONUを見つけました!

いつかハワイ行くときに乗ってみたい〜

成田は曇っていたのですぐに雲に突入しましたが、少ししたら雲を抜けてとても綺麗な景色が広がっていました!

空の青さと雲の白さのコントラストが綺麗で、雪景色のような世界が広がっていました…!

これだから空って飽きなくて好きなんですよね。

雲を抜けて飛行が安定してベルト着用サインが消えたら早速オプションでつけていた機内食が提供されました。

機内食をオプションで事前購入する場合は、成田発が24時間前、仁川発が28時間前、バンコク・シンガポール発が33時間前まで購入可能なのですが、行きの便ではカツサンドにしました!

冷蔵保存されたものがそのまま提供されているので少し冷たく、コンビニやスーパーで売っているカツサンドと変わらないので、可もなく不可もなくといった感じです。

僕はあまり食にこだわりがなくお腹が満たされれば十分なので、誰もが不味いと思うほどのものでないなら特に不満もなく何も考えずに食べちゃうのですが、SNSでよく見かける機内食にうるさいANAやJALの上級会員の人にとったら物足りないかもしれないです…笑

座席に備え付けのものも少し紹介しようと思います。

安全のしおりはANAと基本的に同じです!

機内Wi-Fiの案内もあります。

機内Wi-Fiはエンタメや機内販売を利用できる無料Wi-Fiとインターネットが繋げられる有料Wi-Fiの2つがあります。

行きは有料Wi-Fiを利用してみたのですが、接続は悪く速度も遅めでしたね。

機内販売のメニューはこんな感じになっています。

軽食や飲み物、日用品、Air Japanグッズなどが販売されています。

日用品は通常の価格より安く買えるみたいですね。

フライト中ずっとAir Japanのエコバッグとボールペンを買おうか迷ってました笑(結局買わなかったです)

そして2時間半ほどのフライトで仁川空港に到着しました。

沖縄行くのと変わらない時間だったのであっという間でした!

着陸からスポットに駐機するまで10〜15分くらいかかったのですが、仁川空港が広すぎる笑

コンコースというサテライトターミナルがスポットだったのでそこに駐機しました。

荷物の受け取りや入国審査は第1ターミナルだったので、ターミナル間を繋いでいるシャトルトレインに乗って移動しないといけないのですが、初めてだったのでコンコースの存在を知らずてっきり第1ターミナルに着いたと思っていたので、「まだ入国審査もしてないのに電車に乗っていいのか?」と最初戸惑いました…笑

仁川空港に行かれる際は僕と同じく初めての方は、ぜひこのシャトルトレインのことを覚えておいてください!

そして入国審査の場所まで行ったのですが、行列がすごくて30〜40分くらい並びました…

入国審査に関しては一瞬という笑

その後、荷物を受け取り行きのフライトは終了しました!

FSC以外を利用したのは初めてでしたが、Air Japanはさすがハイブリッド・エアラインなだけあってFSCに近い感覚で乗れてとてもよかったです!

成田からバンコク・シンガポール・仁川に行かれる際はぜひAir Japanもご検討ください!

ちなみに韓国旅行が終わってから知ったのですが、2024年6月からANAのマイルをAir Japanの航空券やオプションのクーポン券(フライトバウチャー)に交換できるようになったそうです!

冒頭でANAのマイルをAir Japanでは使えないと説明しましたが、クーポン券として交換すると使えるなら、特典航空券として使えなくてもAir Japanを利用しやすくなりましたよね!

【ANA 公式HP】
Air Japanフライトバウチャー

次回は帰りの便も紹介したいと思います!

【Air Japan】
■HP・SNS等
HPInstagramYouTube
■就航都市
成田⇄バンコク・シンガポール・仁川

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