こんにちは、たかみーです!
これまで山口旅行の1日目と2日目について書いてきましたので、今回は最終日について書いていこうと思います!
2日目は日中に美祢市の方まで観光しに行き、夜は急遽博多の方まで行って知り合いに会って最終バスで小倉まで戻ってくるというハードスケジュールでしたが、最終日は朝早くから行動開始しました笑
1日目と2日目についてはこちら
東へ西へ、本州と九州を往来した山口旅行/Day 1
東へ西へ、本州と九州を往来した山口旅行/Day 2
山口県内のバスケコートを探すついでに下関の対岸の北九州でも探したのですが、小倉駅の近くに良い感じのバスケコートを見つけたので、朝イチでそこに行こうと思い朝ご飯を食べる前に6時過ぎに外出しました。
早朝の日の出後なので空気も澄んでいて外は気持ち良かったです。
夜中に雨が降ったみたいで道路が濡れていましたね。
夜の間で止んでくれてよかったです。

そして20分くらい歩いたら目的のコートがある延命寺臨海公園に到着しました。
6時30分過ぎにコートに到着したのですが、こんな朝早くなのにすでに2組がバスケしてました。
フルコート1つとハーフコート1つで、ハーフコートが空いていたのでなんとか場所を確保できましたが、水溜まりがまだ残っている状況でした。

ということで、30分くらい練習をしたら少し休憩してホテルに戻ることにしました。
やっぱりコートが少し濡れているのでボールが滑ってやりにくかったですね。
ちなみに僕がやってたハーフコートは上の写真の右奥なのですが、途中から子供2人と父親らしき1人がやってきて、フルコートの手前側のゴールが空いたので最初はそちらでやっていたところ、僕がハーフコート側のベンチで座って汗を拭いて休憩し始めたら、父親らしき人が指示して突然子供たちがハーフコートに来て使い始めて横取りされました…
僕は休憩し始めたところだし、もうそろそろ帰るつもりでもいたし、こういう場所は譲り合いなので別に使うのはいいのですが、子供たちは「使っていいのかな」というためらった表情を見せながら使い始めたのに、父親の方は「使っても大丈夫ですか」の確認の一言もなく当然のように何食わぬ顔でコート横に座ってスマホいじり出して呆れましたね…
これ仮に僕がまだ使っている途中だったらどうするつもりだったんですかね。
指導者として、親として子供の前で手本を見せられないのは失格だなと思いました。
見た目で判断するのは良くないですが、服装や容姿、北九州という土地柄から若い頃はヤンチャしてたんだろうなという見た目をしていたので、その時点で察しましたが…
まぁ僕がその瞬間に使っていなかったので僕にも原因ありますし、また練習するならフルコートの空いている方で再開すればいいだけなのですが、こういう誰でも無料で使える場所って利用者それぞれがお互いにちょっとした気遣いをするからこそ成り立つ場所ですからね。
ここに限らず相手の立場に立って考えられる人が増えてほしいですね。
【延命寺臨海公園 バスケットコート】
■利用時間
日の出~20時まで
※厳密には開始時間が決まってないですが、近所迷惑にならないよう注意書きがありますので、日の出からと記載してあります。
■料金
無料
■アクセス
住所:〒802-0031 福岡県北九州市小倉北区赤坂海岸1
電車:山陽新幹線・JR鹿児島本線・JR日豊本線・JR日田彦山線・北九州モノレール「小倉駅」から徒歩30分
ちょっと朝からモヤっとしてしまいましたが、とりあえずホテルへ戻ることにしました。
帰りは少し早く帰りたかったので、公園内にあるシェアサイクルで戻ることにしました。

公園は結構広くてバスケコートの横には野球場もありました。
シェアサイクルの駐輪場は野球場を挟んで向こう側にあるみたいなので、野球場のフェンス沿いを歩いてそちらへ。


野球場をぐるっと回って駐輪場の方へやってきたら、スケートボードパークもありました!
野球にバスケにスケートボードに、いろいろとスポーツの設備が整っていてめっちゃ環境良いですね!
東京だとこういう場所が少ないので、本当羨ましいです笑


シェアサイクルでホテルまで戻ってきたらシャワーを浴びて汗を流した後に朝ご飯を食べることにしました。
ホテルの上層階に朝食会場があったのですが、窓際のカウンター席からは関門海峡が一望できました!
対岸には下関が見えます!
そして朝ご飯を食べた後はチェックアウトしてカーシェアで車を借りるために下関駅へ。

下関駅に移動してカーシェアで車を借りたら、唐戸市場へやってきました!
唐戸市場では週末・祝日限定で「活きいき馬関街」という各店舗が獲れたての魚をお寿司やどんぶりにして販売するイベントをやっているそうで、朝ご飯を食べた後ですがそのお寿司を食べたくて来ました!
それにしても2日目の曇り空から一転して、めっちゃ天気が良くて景色が最高ですね…!
ちなみに10時頃に着いたのですが、この時間帯ですでに駐車場に入るための渋滞ができているくらい激混みでした。
朝早くから開いているのは知っていましたが、まさかこのご飯時ではない中途半端な時間帯でもこんなに混んでいるとは思いませんでした…笑
そして駐車場から連絡通路を通って市場にやってきたのですが、外よりさらに人混みがエグい…
マジで舐めてました笑
3連休でもない通常の週末なのですが、唐戸市場ってこんなに混むんですね…笑
やっぱり「活きいき馬関街」が人気なんだなぁ。




1階へ降りて人混みをかき分けながら進み、どのお寿司を買おうかいろんなお店を見て回りました。
どれも美味しそうですよね。
何を買ったか全部は覚えていないのですが、とりあえず下関だからトラフグは絶対買うことは決めていたのでトラフグは買って、他には幻の魚と呼ばれる「クエ」や「アラ」があったのでその2つや、ヒラメ、鯛、ウニなど買いました!


一通り気になるネタを買ったら座って食べられる場所を探すことにしたのですが、混み過ぎて全然空いているベンチを見つけられず…笑
探し回っているうちに市場の屋上に行けることに気付いたのですが、屋上に上がってみると綺麗な芝生の広場がありました!
関門海峡を一望できて景色も最高でした!
ただ、ベンチに座りたかったので、ここでは食べず再びベンチを探しに移動しました。

しばらく探し回って外に出ると海沿いに木のベンチがあったので、そちらで食べることにしました。
改めて買ったネタを見るとほぼ白身という笑

ちなみにこんな感じで目の前が海なので、雰囲気も◎です!
ということで、買ってきたお寿司を1つずつ頂きましたが、全部シャリのサイズが大きいのにそれも隠れるくらいの大きさな上に厚切りで身が分厚いので、一つひとつがかなり食べ応えありました!
市場で買うので新鮮で味はもちろん美味しいですしボリュームもあり、5〜6貫でもお腹が満たされるくらいで大満足でした!
【唐戸市場】
■HP・SNS等
HP / Instagram / 山口県観光サイト
■営業時間
・通常
月曜日〜土曜日:5時~15時
日曜日・祝日:8時~15時
※上記は市場の営業時間のため、店舗によって営業時間は異なります
・活きいき馬関街
金曜日・土曜日:10時~15時
日曜日・祝日:8時~15時
■定休日
不定休
※詳細はHPのカレンダーをご確認ください
■支払い方法
現金 / QRコード(主にPayPay)
※変更されている場合あり
※店舗によっては現金のみの場合があります
■アクセス
住所:〒750-0005 山口県下関市唐戸町5-50
車:JR山陽本線「下関駅」から約10分
激混みなのでそんな長居せずに30分ほどでサクッと美味しいお寿司を楽しんだら、唐戸市場を後にして下関駅まで車を返しに戻りました。
そして車を返したら最後に門司港へ。

12時過ぎに門司港に到着。
14時頃には電車に乗って空港へ向かわないといけないので、そんなにゆっくりできないのですが、少しだけ門司港をぶらぶらすることにしました。
週末なので人は多いですが、唐戸市場と比べたらそんなに混雑はしてなかったです!


門司港駅の駅舎は2019年に大規模な修理が終わって大正時代の姿に復元されたそうなのですが、本当にまるで明治以降の近代化された時代にいるような雰囲気でした!
駅舎の外観も歴史を感じさせる雰囲気で、結構大きいので迫力もありました!

駅から港の方へ行ってみると、対岸の下関の方に先ほどまでいた唐戸市場が見えました!
上の写真の赤で囲っているあたりが唐戸市場です!

そして港沿いをぶらぶらしていると橋が見えてきました。
これは門司港名物の「ブルーウィングもじ」という歩行者専用のはね橋みたいですね。
日本最大級の歩行者専用のはね橋で、「恋人の聖地」に認定されているらしく、カップルで渡ると幸せになれるんだとか!笑

毎日決まった時間に橋の開閉が行われるみたいです!
ちょうど13時からの開橋が見られそうなので、周辺をぶらぶらしてから時間になったら戻ってくることにしました!

せっかくなので橋を渡って向こう側へ向かいます。
橋は短いのですぐに向こう岸に渡れました。

ブルーウィングもじを渡ると目の前に「かいもん市場」という物産館があったので、そこで門司港のお土産を探すことにしました。

中は広くてお土産の種類もめっちゃありました!
どれにしようかしばらく回りながら迷いましたが、門司港は焼きカレーが有名なので、レトルトの焼きカレーをお土産で買うことにしました!
物産館をぶらぶらしながらお土産を買って過ごしていると、ブルーウィングもじの開橋の時間になったので、再び橋の方へ戻って橋が開くのを見てきました!
数分かけて上がるのでめっちゃゆっくりです笑
動画はぜひ飛ばしたり倍速にしながら見てください!笑

ちなみに橋が上がりきった様子はこんな感じです!
この間を船が往来するみたいですね。
【ブルーウィングもじ】
■HP・SNS等
門司港レトロHP
■開閉時間
開橋時刻:10時 / 11時 / 13時 / 14時 / 15時 / 16時
閉橋時刻:10時20分 / 11時20分 / 13時20分 / 14時20分 / 15時20分 / 16時20分
■アクセス
住所:〒801-0852 福岡県北九州市門司区港町4-1
電車:JR鹿児島本線「門司港駅」から徒歩5分
ブルーウィングもじが開くのを見届けたら駅の方へ戻ることにしました。
そしてまだお昼ご飯も食べていないので、せっかくなら焼きカレーでも食べていこうと思い、駅に戻りながらすぐに入れそうな焼きカレーのお店を探すことにしました。

お昼時ですしやっぱり名物だからかどのお店も混んでいたのですが、たまたま駅前にすぐに入れそうで「白い焼きカレー」という美味しそうなものを見つけたので、こちらで食べることにしました。
中に入ると結構席は埋まっていたもののカウンター席は空いていたので、そちらに座ることができました。
そしてメニューを見ながら店員さんが来るのを待っていたのですが、なぜか案内された直後なのに一向に来ない…
呼び出しボタンがないので、とりあえず声掛ければいいかなと思い、店員さんがホールを動き回っているタイミングを見計らったのですが、アイコンタクトを送っても全く来てくれない…
そもそもお水すら持ってきてもらえないまま放置状態。
後から入ってきた人たちを案内したりオーダー取ったりしているのに、僕だけまるでいないかのようにガン無視され続けました…
5分くらいずっと様子を伺っても近くすら通らず全然来ないので、さすがに僕も電車の時間もあるので痺れを切らしてもう無言でそのまま店を出ました…

ということで、また少しモヤっとしましたが気持ちを切り替えて、最後に出発前に寄っておきたかった門司港駅のスターバックスで電車の時間まで少しゆっくりすることにしました!

こちらの店舗も初日に行った山口市中央公園店と同じく、各地域の象徴となる場所に建築デザインされた「リージョナル ランドマーク ストア」になります。

大正時代に待合室(旧三等待合室)として使われていたところに店舗を構えていて、大正時代の面影を残した雰囲気になってます。
天井の鉄骨や壁面の足元には役目を終えた九州の鉄道レールを再利用しているみたいです!

店内には当時使われていたであろう暖炉もありました。
鏡もかな?

そんな大正時代の雰囲気を残しながらも、お店の奥にはエレベーターがありました笑
大正時代の雰囲気の中で突然の現代の技術が登場するのもそうなのですが、そもそも店内にエレベーターがあるのに驚きました笑

カウンターの横には列車のヘッドマークを用いて作られた、スターバックスの歴代のロゴも飾られていました!
年代が記されているプレートがまたいいですよね!
【スターバックスコーヒー 門司港駅店】
■HP・SNS等
HP
■営業時間
8時〜21時
■定休日
不定休
■アクセス
住所:〒801-0841 福岡県北九州市門司区西海岸1-5-31
電車:JR鹿児島本線「門司港駅」からすぐ
ということで、お昼ご飯を食べていないので、コーヒーの他に軽食でキッシュも頼んで15分ほどスターバックスで休憩しました。
そして電車の時間が近づいてきたので、5分前くらいにお店を後にしてホームの方へ向かいました。

電車に乗る前に一度お手洗いに行き、お手洗いの建物ももちろん大正時代の雰囲気だったのですが、入り口付近に「幸運の手水鉢」なるものがありました。
第二次世界大戦のときに資源確保のために国が日用品からお寺の鐘まであらゆる貴金属を回収していましたが、それを回避できて現在まで残っているから幸運の象徴となっているみたいですね。

そして14時前の電車に乗り、搭乗記でも書いたように途中で宇部駅で乗り換えて山口宇部空港へ向かい、今回の山口旅行が終了しました!
前回の愛媛旅行のように予定変更があったり、東西に大移動したりいろいろありましたが、充実した2泊3日になりました!
今回角島に行けなかったので、天気の良いときにまた来ようと思っています!


